小川村移住リーフレット2018
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13 収さんは東京で屋外広告業に長年携わり、地ビール醸造会社を経て、〝夢の田舎暮らし〟を実現するため、2009年に移住。その後、長野市で雑誌編集の仕事をしていた綾子さんと知り会い、そして結婚。「田舎暮らし=自給自足という考えは甘かった。現実的には働いて生活するよりもずっと難しいし、結果的にお金がかかることも。でも、今まで真剣に仕事と向き合うことをしてこなかった自分のラストチャンスとしてやりきりたい」と話す。木金土限定でパン屋さんを開店。アクセスがいいから小川村を選んだけれど、実際に住んでみてわかった村のよさがある。2014年に家族で移住した桑原さん一家。五樹さんは長野市のデイサービスで働き、真弓さんは小川村で公文塾を経営。その傍ら、おふたりで村の近くでパン屋「三匹のくじら」も経営。「小川村は住んでいて心地よいです。長野・白馬・大町へ30分で行けるのも魅力的です」。元々、お互いの実家(埼玉県と岐阜県)の間をとって長野に移住を決めたおふたり。実際に住んでみて、気を張らずに生活できる環境が大満足だと話す。 Q.小川村を選んだ理由A.長野市・白馬村・大町市へ30分で行ける程よい距離感、  村民の人柄がよいなどさまざまです。Q.小川村の魅力A.小中学校があり子育てがしやすいし、道路も整備され  ているから移動するのも楽です。A.パン屋を広めていきたいです。地域の人や観光客、色々  な人が集う場所にしたいです。Q.将来設計Q.移住を考えている人へのアドバイスA.子育てにはおすすめ!保育園のママ友同士、奥さんたち    はみんな楽しんでいますよ!子育て世代農家として日々チャレンジ。真剣に仕事と向き合うことで理想の田舎暮らし実現に手応えを感じている。Q.小川村を選んだ理由A.小川村で村を活性させるNPO法人の活動団体があること  を友人から教えてもらったのがきっかけです。Q.小川村の魅力A.里山感がすごく好きです。長野市に近く、開発されて  いないけど取り残されてないのが魅力。A.自分のやりたいことが出来ていくと同時に、村がよくな  ってほしいと思っています。Q.将来設計Q.移住を考えている人へのアドバイスA.冬に来てみることをおすすめします。四季がはっきりしてい  て、季節感を感じられるところが最高です!移住スタイル:Iターン移住時期:2014年3月子悠樹くん(11歳)子秋歩くん(5歳)子滉平くん(2歳)パン屋経営(夏季の木・金・土曜営業)from 埼玉県富士見市桑くわばら原五いつき樹さん(35歳・介護職)  真まゆみ弓さん(41歳・公文塾経営)家族で移住移住スタイル:Iターン移住時期:2009年6月妻綾子さん(42歳・農業手伝い・フリー編集者)子 結ちゃん(6歳)子和子ちゃん(2歳)大おおさわ沢収しゅうさん(42歳・農業)from 東京都東村山市単身で移住(その後結婚)

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