小川村移住リーフレット2018
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11夏は東京で働き、冬は白馬のスキー場で働いていた琢生さん。奥さまの結さんとは、白馬で出会い結婚。おふたりは田舎暮らしに憧れがあり、結婚を機に田舎への移住を考えていた。移住のきっかけは結さんが勤めている白馬の会社から小川村を勧められたこと。実際に小川村を訪れ、村営住宅を案内されて即決した。移住後、東京でコーヒー事業のノウハウを学んだ琢生さんは、「コミュニティ・スモールビジネス起業支援金」を活用してコーヒーの移動販売を開始。長野市内やさまざまなイベント会場、冬は白馬のスキー場で絶品コーヒーを提供している。「小川村は起業支援金の他にも移住者への結婚支援金もあって、サポート体制がしっかりしているのがありがたいです」と琢生さん。小川村が理想通りの場所だと感じているおふたり。「自然が豊かで、近所付き合いがしやすい。そして白馬へのアクセスもよく、冬には好きなスノーボードをふたりで楽しんでいます」。「コミュニティ・スモール・ビジネス 起業支援金」で夢を叶えませんか?平成❷❾年度から導入された補助金「コミュニティ・スモール・ビジネス起業支援金」は、村への移住の促進や雇用の創出を図るために起業に要する費用に対して支援金を交付する制度です。事業費の1⓪/1⓪以内、補助限度額1⓪⓪万円を支援します。自分のスキルや経験を活かして、一緒に小川村を盛り上げていきましょう!34支援金交付決定通知書が届く事前審査にて支援金交付の可否を決定。約7日後に支援金交付決定通知書が届きます。事業準備を進める事業を始めるにあたる準備を進めましょう。後に領収書が必要になるため、大切に保管してください。困り事があれば村が相談に応じます。事業が完了したら支援金実績報告書を提出する支援金実績報告書による実績報告を踏まえて、支援金額を決定します。約7日後に支援金確定通知書が届きます。5期日までに支援金を請求する支援金確定通知書が届いたら、指定の期日までに支援金請求書によって支援金を請求してください。後日支援金が交付されます。  最大100万円!申請書や見積書などの書類を揃えて提出する次のいずれかに該当する者 ・県外から村内に移住をして起業する人 ・村内に移住してから3年以内の人 ※支援金の申請日において❺⓪歳未満であること対象経費および内容例・ホームページ作成・研修費用・広告宣伝費用・賃貸借用費・新築または改修工事費など自分のスキルや経験を活かして起業!12小山さんも活用!自分が入れたコーヒーをお客さんが美味しいと言って飲んでくれることが元気の源だと笑顔で語る琢生さん

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