小川村移住リーフレット2018
12/20

12山口県出身の亜矢さん。幼少期は両親が経営していたブラジルの農場で過ごし、成人後、東京の製菓材料メーカーに勤務。その後、結婚を機に小川村へ移住し、家事と仕事を両立させながら全国を精力的にまわっている。「流通業といえば東京ですが、東京だと産地が見えない。自分で作物を育て、その作物の特徴をリアルに説明できて地に足の着いた仕事ができています」。農産物の商品開発をして地域貢献したいと語る。 Q.小川村を選んだ理由A.主人の実家へお嫁に入ったことがきっかけです。小川村  へきて自分の仕事感が広がりました。Q.小川村ライフのここが最高!A.田舎ですが、住めば都です。人はひとりで生きている  のではないと感じられました。A.小川村成就のリンゴのブランド化を準備中です。地域食  材を使ったレストランも作りたい!Q.将来設計Q.移住を考えている人へのアドバイスA.親戚や知り合いがいないと心細いと思いますが、小川村の    人はコミュニケーションができればすぐに打ち解けてくれます。ここで自分探しをして10年。今の仕事に出合えて、失敗しても悔いはないほど小川村での生活は楽しいです。from 山口県吉敷郡夫宏章さん (61歳・会社員)移住スタイル:Iターン移住時期:2005年三さみず水亜あや矢さん(54歳・農産物流通会社代表)結婚で移住Q.小川村を選んだ理由Q.移住を考えている人へのアドバイスA.とりあえず、何も考えず住んでみたらいいと思い  ます。住んでみれば魅力が分かるはずです。Q.小川村の魅力A.とにかく地元が好きで、地元に貢献したい気持ちが   強かったからです。A.周りは畑ばかりだけど、その風景を見てると時間   がゆったりと流れている感じがします。A.若い人たちに戻ってきてもらって、新しいことをたく  さん始めて、村を活気づけたいです。Q.将来設計2013年に地元である小川村へ戻り、美容室を独立開業した直哉さん。完全予約制、マンツーマンでお客さんのためだけの時間と空間を大切にしている。消防団の活動に参加する直哉さんは、地元を守るという使命感から、定期的に村内巡回や防災訓練を行い、何かあればすぐに駆けつけるなど準備は万端。また、小川村山岳会にも加入するほど山が好き。東京に勤務していたときには山が見えず3日でホームシックになったという。地元を愛する気持ちが直哉さんの機動力になっている。好きなことを全部叶えるには小川村!美容師、消防団、そして山岳会……愛する地元を支えるヒーロー。from 東京都渋谷区移住スタイル:Uターン移住時期:2013年大おびなた日方直なおや哉さん(41歳・美容院経営)単身で移住

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る