移住者の声

Iターン

虫の鳴き声を聞いたり、犬を連れて散歩したり……。 都会での経験を活かしつつストレスフリーな暮らし。

2018年4月に小川村へ移住した宮永さん一家。元々、東京でホテルマンの仕事をしていた宮永正浩さんが”田舎暮らし”を決意したのは3年前。結婚を機に、奥さまの佳苗さんの実家がある長野市へ移住した。彼女の父親が経営している農業法人へ入社し、その後、会社の畑がある小川村へお引越し。
「長野市へのアクセスもよく、仕事がしやすい利点もあったので、村の空き家バンク制度に登録されていた築250年の古民家を購入しました」と話す正浩さん。村の移住支援を利用してリフォームを行ったマイホームの庭からは、夜には満天の星空と、初夏にはホタルも見られるなど東京の人にはたまらない憧れのロケーション。
「ご近所や村の人たちにもすんなりと受け入れてもらって、田舎ならではのルールを教えてもらったり、助けてもらったり。お隣にはお兄ちゃんもいるので、子どもも安心して暮らしています」。
そんな宮永さん夫妻、ホテルマンの経験を活かしていずれは自宅で農家民宿を営み、小川村の魅力を都会の人たちに発信したいという。

「農園も独立してやってみたり、誰もが憧れる田舎暮らしのモデルケースを作りたいです」とも。田舎暮らしには夢が詰め込まれている。

小川村ライフについて聞きました

Q&A

Q. 小川村を選んだ理由

A. 会社の畑が小川村にあって、仕事がしやすい利点があったからです。築250 年の古民家暮らしは新鮮です。

Q. 小川村の魅力

A. 村の自然を感じているだけでストレスがゆるみます。ご近所さんたちもたくさん助けてくれるのでありがたいです。

Q. 小川村ライフのここが最高!

A. 自然と北アルプスの景観が最高! 満天の星空やホタルの光......東京の人にはたまらない田舎らしい田舎です。

Q. 将来設計

A. ホテルマンをしていたこともあり接客も好きなので、いずれは自宅を農家民宿にしたいです。

Q. 移住を考えている人へのアドバイス

A. 生活費が都会とは比べ物にならないくらい安いです。自分に合うライフスタイルを見つけてみてください。