移住者の声
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子育て
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大好きな小川村で子育て中!小川村は”オススメ”です 大好きな小川村で子育て中!小川村は”オススメ”です
出身はどちらですか?
古林(左) 私は埼玉県出身です。地域おこし協力隊で赴任のときに知り合った、小川村出身の主人と結婚し、子どもにも恵まれました。阿加井(右) 私は大阪府の出身です。同じく地域おこし協力隊で赴任したときに古林さんと知り合いました。夫は村外の人でしたから、小川村で暮らすか、夫のいる村で暮らすかという選択で迷い、村の外に出ようと思っていました。
おふたりのお子さんは、ちょうど同じくらいの年齢ですか。
古林、阿加井 はい。今は、子育て真っ只中ですね。日常を教えてください。
古林 普段は畑を少ししたり、近所のおばあちゃんたちとお茶っこしたり。私の住む集落はひとつの家族という感じです。都会の女性で、そういう濃い生活をしたい人にオススメです。阿加井 村の人たちは温かいんですよね。村を出ようかと思ったときに、その一人ひとりの顔が浮かんできました。私を娘のように接してくださっていましたし、心配もしてくれました。ありがたくて。やはりココに住んでいたいな……って思ったんです。
おおお。夫の力よりも強かった(笑)。
阿加井 それに、アルプスの山並みが綺麗で晴れた日には爽快です。また、私の中ですごくポイントが高いのは、お味噌やお醤油を〝自分で作ることができる環境〟にいるということ、そして、町と山の間の〝ちょうど良い距離〟の田舎・山里だというところです。古林 人と人ともいい距離で、それでいて、見守ってくれている。この子も、みんなに育ててもらっている感じがします。
村の方々がお味噌やお醤油を自分で作れるのはすごいことですね。自分で大豆を育て、その大豆を使って製品にする。村の方々が、そのことを特別だと思わないことに、とても驚きました。
古林、阿加井 そうそう(笑)。それで、それぞれのご家庭で、味が違うんですよね。