ホーム移住者の声
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子育て
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就農のミカタ ご縁をたどって小川村へ
海辺の町から里山へIターン移住
よく「移住は本人のモチベーション、プラス移住先とのご縁が必要」と言われる。一見漠然としたニュアンスに聞こえる「ご縁」という言葉。しかしあこがれの地に移住した人たちの話を聞くと、様々な具体例を通してこの「ご縁」を引き寄せる法則(の様なもの)が見えてくる。小川村に移住し、手作りのハバネロソースの製造販売を目指している、デイリー直美さん、ジョンさん夫妻に話を伺った。ご主人のジョンさんはアメリカ、カリフォルニア州南部のラグナビーチ生まれ。美しい海辺の町で少年時代を過ごし、その後もコロラド州アスペンなど、アウトドアレジャーにうってつけな自然豊かな環境で暮らしてきた。現在もその経験を活かし、ハバネロソース作りの他に外国人向けのツアーガイドとしても活躍している。
一方、奥さんの直美さんは神奈川県横浜市生まれ。社会人になって銀行に就職し、10年間を東京で過ごしたが、それより以前から長野県白馬村にはスキーツアーでたびたび訪れていたという。その時に同じグループだったジョンさんと意気投合し、1999年に結婚。長女の舞波ちゃんが3歳になった頃から、スキーシ ーズンだけでなく通年大好きな白馬に家族で訪れるようになった。自然豊かな信州の環境に惹かれた一家は2005年に移住を計画。応募した村営住宅に当選したことも契機となって、白馬にほど近く「しかし白馬 ほどツーリスティックでないところが良かった」という小川村にIターン移住を決めた。現在はジョンさん とのハバネロソース作りの他に、村営の屋内スポーツ施設「びっくらんど小川」でインストラクターとしても働いている。
小川村ライフについて聞きました
Q&A
Q1 小川村ライフの良いところは？
A 村の方たちがいろんな相談に乗ってくれるところですかね。移住の情報なども集まりやすいかも知れません。
Q2 小川村ライフで一番心に残っていることは？
A 若い人から年配の方まで、良い友人、隣人と家族ぐるみで付き合えたことですね。
Q3 将来の目標を聞かせてください。
A ハバネロソースの美味しさをもっと広めていきたいです。加工所を早く作って、沢山のソースを作って皆さんに喜んでもらいたいて?す。
Q4 これから小川村に移住を考えている方にひと言。
A 村の方との交流が新たなご縁を作ってくれます。移住前からコミュニケーションを大切にしておきましょう。
