移住者の声
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働く・起業
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Iターンだから見えること 今までにないパン屋を目指す 今までにないパン屋を目指す
小川村の魅力に惹かれて 家族で移住
住環境、仕事環境、教育環境、収入……。移住を計画した時、何を第一に考えるかは移住者それぞれ。2014年に小川村にIターン移住した桑原さん一家が大切にしたいと考えたのは「地域コミュニティとのつながり」だった。小川村は「移住者に優しいのが魅力」と話す桑原さん夫妻。「移住者の割合も多い。こんな田舎は貴重です」とも。
奥さんの真弓さんは埼玉県、夫の五樹さんは岐阜県出身。同じ職場で働いていた長野県の上高地で出会い、やがて結婚。出会った当初から里山暮らしに憧れていたというふたりは、双方の実家の中間点ということもあり、長野県内に生活の場を探していた。現在、9歳・4歳・1歳のお子さんとともに一戸建ての村営住宅に暮らしながら、2016年9月には隣町の中条地区(長野市)に店舗「3びきのくじら」をふたりでオープンさせた。
小川村ライフについて聞きました
Q&A
Q1 小川村ライフの良いところは?
A 初めて訪れた人にも気軽に声をかけてくれる、村の人のそんな気質がありがたいです。
Q2 小川村ライフで一番心に残っていることは?
A 昨年自分たちのお店をオープンしたことですね。まだ子どもが小さいのでお店と育児の両立に大忙しです(笑)
Q3 将来の目標を聞かせてください。
A 「このお店をスペースとして福祉の場を展開したいです」と五樹さん。
「それいいなって思います」と真弓さん。
Q4 これから小川村に移住を考えている方にひと言。
A その土地の古い習慣ややり方も全部ひっくるめて好きになれれば大丈夫。